海外行った時の通信手段は?
陸マイラー探検隊
海外の通信手段
通信手段の確保
SIM カードの購入にはいくつかの選択肢があります。
① モバイルWi-Fiを借りる
Webで申し込みできて、空港で借りて空港で返すことができるため、お手軽に試すことが出来ます。アジア圏用のモバイルWi-Fiを借りると1日/500円前後です。その他に盗難保険をつけると1日1000円ぐらいになります。5日間だと5000円します。お得に旅行と考えると結構な出費ですね。
② au 世界データ定額を使う
auが提供している海外ローミングサービスです。データチャージ(無料)を契約することで1日490円から利用できます。SIMカードの交換も必要ありません。現地でアプリを起動して開始処理するだけで海外にいながら自分の番号で電話やSMSが利用で来ます。ただし、インターネットやアプリを利用すると自分のデータ容量から消費されます。少ない容量で契約してる人は要注意です。それでも5日だと2500円近くしますね。
③ 到着した国の空港で購入する
アジアの場合、到着ロビーの手前や到着ロビー内に多くあります。場所は旅行者が集まっているのですぐにわかると思います。値段を見るとマチマチな国、ほぼ一律な国など色々です。通信キャリアによりオプションが少し違います。無料分の通話が付いていたり、通信容量が多くついていたり、市内のWi-Fiが無料だったりします。今までの経験からSMSの受信が無料と少額(100~300円分)の通話が無料で付いてるプランが良かったです。中には最低1Mbps保障で安かったので利用しましたが、遅くて使い物にならなかったです。
基本的な料金は滞在日数です。3day、5day、7-8day、10dayなど。
設定はSIM販売店のカウンターでiPhoneを渡すとサクッと設定してくれます。日本語設定のままでOKです。
説明の通り、早ければ到着ゲート前にあります。入国審査はゲートのもっと前にあるため、入国カードをサンプルを見たいと思っても通信できない、Wi-Fiも入らない。なので見ることが出来ませんね。 このSIMはその国でしか利用できません。
④ 楽天でSIMカードを購入する
おススメはこの楽天から買うSIMカードです。料金は1000円前後なので”③到着した空港で買う”とほとんど変わりません。 日本から利用できるので空港や機内のサッと交換しちゃえば良いです。私は到着前の機内で交換しています。小さい袋も付いているので無くさずに済みます。iPhone XSは設定不要なので飛行機が着陸しあとから利用することが出来ます。いくつかの国を回りましたが、特に遅くなるとか不具合もありませんでした。同じ日にバンコク→シンガポールに移動しても問題なくローミングして利用できましたよ。特にアジア周遊など、複数の国にまたがって利用するときに威力発揮します。飛行機の乗り継ぎの際にも便利ですよ。
SIM ロック解除の手続き
SIM フリー 端末にするには?
au のサイトから「シム ロック 解除のお手続き」ができます。
3ステップなので簡単です。
① 上記のサイトからau IDでログイン
② 該当する自分のスマホを選択
③ 申し込みをする
SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
※ホームページの真ん中あたりnの「SIM ロック解除のお手続き」です。
これだけでSIM ロックの解除が出来きます。ただし、申し込みをしても確認のメール等が来ないので、「本当にSIM ロック 解除できたの?」と疑問が出てきますが1日ほど置いて再度、SIM ロック解除のサイトにログインすると「SIM ロック解除を受付済み端末です。」と表示されます。
注意点
① au ショップでの手続きはお金がかかる。
オンラインの申し込みは無料ですが auショップ等で行う場合は手数料3,000円(税抜き)が発生するので注意が必要です。手間もかからないオンライン経由で行いましょう。
② 対象となる期間と条件
・ au の分割払いで機種購入から101日目以降であること。
以下の場合は機種購入日から100日以内でもSIMロック解除手続きが可能となります。
・ 当該機種を一括払いでご購入した場合
・ 端末購入における残債がない場合(途中で一括支払いした場合)
・ au 携帯電話の割賦代金のお支払いをクレジットカードに設定いただいている場合
SIM カードの購入
私のおすすめは、日本で買って日本でセットすることです。旅行先の国に着陸してからすぐに利用できます。入国カードなど事前に調べたいたけれどもプリントアウトを忘れた。など、いろいろ必要となる場面が多いです。乗り継ぎの際は一度、入国側の通路に通されます。入国側の通路は空港のWi-Fiが入らない空港も多々あります。
・中国の浦東空港はWi-Fiはあるのだけれども所定の機械でパスポートを登録しないと利用できなかった。
・タイ バンコクのスワンナプーム国際空港も到着して通路にはWi-Fiが無い。東西に1km以上ある空港で端に到着した場合は500m以上歩く必要がある。
SIM カードの交換・差し替え
① 電源を切る。
② iPhone XSの場合は右側面にある穴にピンを押し込む。
③ トレイが出てくるので、新しいSIM カードと交換する。
④ トレイをiPhoneに押し込む、電源ON!
① apple IDを聞いてくる。
普段操作しないため、忘れることが多い。IDとパスワードを確認しておきましょう。
② ピンを差し込む穴は意外と固い。角度は穴に対して真っすぐに!
思いのほか力要ります。
iPhone XSの設定
iPhone XS の場合は特に設定は必要ありませんでした。時々、携帯電話会社から宣伝?のメッセージ来ますが、無視で問題ないです。 アンドロイド端末はプロファイルの変更等が必要です。
以上、SIMカードについて、お伝えしました。
旅先であると便利なグッズをご紹介