お得に海外旅行へ行ける?

英語ができない私がどうやって乗り切った?

トラブルあり珍事件ありの物語

SFC、JGC、GOLD Medallion

SPG、Hilton Honors、AccorHotels

を駆使して如何にお得に海外へ行けるかチャレンジ!

 

ANA ダイヤモンド

ANA MILEAGE CLUB Diamond

ANAのダイヤモンド特典

1.ダイヤモンド会員とは

ANAのプラチナの上に位置する会員で、単年で獲得するには最も上に位置するステータスになります。1月1日~12月31日までに100000プレミアムポイントを獲得する必要があり、PP単価が10だとすると単純計算100万円必要になります。滞在費も含めると結構な額になりますね。

 

2.特典の一覧とメリット

ダイヤモンドになりプラチナやSFCと比較して、これは大きなメリットだなと感じたことは大きく4つあります。

・マイルの有効期限延長

ダイヤモンドになるぐらい旅行をしているとマイルが相当貯まると同時に、消費する事が難しくなります。特に時間の問題で深刻で、取得する休暇はほぼダイヤモンドの旅行で使ってしまい、マイル特典で旅行するための時間を作るのが難しくなってきます。その結果マイルだけが増えていきます。マイルには3年の有効期限があるため、使わないと消失してしまいます。ダイヤモンドになるとマイルの有効期限が無期限になる得点があるため大量のマイルを消費できない時は、ダイヤモンドステータスになることでマイルの有効期限を延長する事ができます。

・ANA Suite Lounge & dining h

プラチナ会員、SFC、そしてビジネスクラスやプレミアムエコノミーの人では利用できないANA Suite Loungeが使えます。ANA Loungeと比べ軽食の種類が多く、特に羽田空港の国際線にあるANA Suite Loungeはdining hというレストランが利用できます。

ANA Suite Loungeの利用券があればステータスに関わりなく入る事ができます。一時期利用券をばら撒いていたためオークションサイトで大量に販売されおり、ANA Suite Loungeの混雑っぷりは凄かったです。

国内線のANA Suite Loungeには軽食があり、国際線のANA Loungeほどではないですが、簡単な食事とアルコールを飲む事ができます。全て無料なのでついつい食べすぎ&飲みすぎてしまいます。

・「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典

ダイヤモンドになると選択式で特典を選ぶことができます。多くの人は60000スカイコインを選んでいるような気がします。他にも特典がいろいろありますが、アップグレードポイントも以外と使い勝手は良くないですし、これ!といって選びたい特典がないのも事実。心にゆとりがある人は寄付したりするのかなぁ・・・と思ってみたりします。

・ダイヤモンドデスク

繋がりやすい、そして融通が利くダイヤモンドデスクです。旅行回数が増えるとそれに合わせてトラブルや日程変更などの調整ごとが増えます。そんなときに繋がって対応してくれるダイヤモンドデスクは大活躍です。かなり融通も利くので無茶振りしても納得いく回答が返ってきます(もちろん無茶な調整はダメな場合もあります)

 

3.ダイヤモンドまで行くメリットはあるのか。

あると思ってるから3年維持してきましたが、最近は流石にもういいかなぁと思っています。お財布事情もそうですが、時間と体力もキツクなってきました。飛行機に多くのるより避暑地に長期滞在する方がメリットを多く感じるようになってきました。

ダイヤモンド特典の何をメリットと感じるかは人それぞれですなので、一概にメリットのあるなしを決め付けることはしませんが、ダイヤモンドを一度経験しておくのも人生にとって1つの良い思い出になると思います。SFCを目指す最初の年は、思い切ってダイヤモンドを目指しては如何でしょうか。

 

4.ステータスを獲得したら翌年も飛ぼう

SFCを取ることが目的化してしまって、折角SFCをとっても翌年以降ほとんど飛ばない人がいます。年会費を払い続けていれば永久に上級会員となっていますが、マイラーの歴史は改悪とバブルの繰り返しです。今は改悪されることの方が多く、これまで付与されていた特典がどんどんなくなっています。いざ乗ってみたら、欲しかったメリットがなくなっている!みたいな事もあります。

何故SFCを獲得しようと思ったのか?振り返ってみて欲しいです。

旅行があなたの人生にどのような体験や思い出をもたらすのか、それがあなたにとってどんな意味があることなのか。

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